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地名は大事に(1)
毎週一言(7)           05年3月13日
       地名は大事に(1)
当世におけるカタカナ語の氾濫には目を覆いたくなるものがある。それも新しい概念、新しくお目見えする物、製品につけられるならまだしも、固有名詞につけられる奇妙なカタカナ語には、ただ閉口するばかり。
中部国際空港に『セントレア』という愛称がつけられた。これは、愛称、略称、つまり副題であるからかまわない。しかし、この南側に位置して合併が予定されていたまち、美浜町と南知多町が何と『南セントレア市』と命名されようとした。これに怒った住民が、住民投票で命名ばかりか合併まで否決してしまった。合併の是非は別としても、このような命名をしようとした首長にノーを突きつけた住民の判断には敬意を表するものである。
市町村合併といえば、合併前の地名から漢字を一つづつとってつなぎあわせるという、およそナンセンスな名称になったところが少なくない。地名がそのままの形で引き継がれるのならまだしも、語呂合わせで旧地名のひと文字だけが残っても何の意味もないだろうに。
『つくばエクスプレス』という名称もあまりいただけないが、『つくば』という固有の地名は沿線広域を表わしたものとして妥当である。『エクスプレス』というのは、固有名詞ではなく、「高速鉄道」の訳語がからいいだろう。
 ところが『研究学園』、『万博記念公園』,『みどりの』という駅名、これは何だろう。およそ個性がなく土地の名とは縁もゆかりもない名称である。ここにあげた各駅周辺は、どれもこれも立派な地名をもっている。それぞれ、『葛城』、『島名』、『萱丸』である。
『研究学園』というのは、研究所群、筑波大学など新しく建設されてきたつくば市の中心部分全域を表した呼称である。しかも葛城周辺に研究学園が密集しているのでもなく、むしろ住宅地、これを補う商業地として、これから開発される土地であり、つくば市の研究学園部分と比較すれば、むしろ研究学園とは縁の遠い部分である。
『万博記念公園駅』から『科学万博記念公園』までの距離は1000メートルほどもあり、しかも鉄道開業時には直結する道路が造られる予定もない。そもそもこの公園は、つくば市内にある目玉の公園、洞峰公園、茎崎運動公園、赤塚公園などと比べて見劣りがする位のものであり、取り立てて宣伝することでもない。むしろ周辺は沿線開発による新しい「まちづくり」が予定されている。     (続く) 
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